運気アップに繋がるウッドデッキの施工術
ウッドデッキの魅力は、自然な温かみのある外観と、屋外でのくつろぎの場を提供することです。
ウッドの質感や香りが心地よく、庭や景色を楽しみながら過ごすことができます。
また、家の拡張としての機能もあり、アウトドア・アクティビティやリラックスした時間を楽しむ場として利用されることが多いです。
ただし、定期的なメンテナンスが必要な点にも注意が必要です。
ウッドデッキ材の一般的な種類
デッキ材の種類には、以下のようなものがあります。
- 欧州松(ヨーロピアン・ピノ): 耐久性が高く、天然の美しい色合いが特徴です。
- シーダー(セダー): 香りがあり、耐腐性があるため人気です。色味も豊かです。
- レッドウッド(レッドシダー): 赤みを帯びた色調が美しく、耐候性があります。
- アイペ(アイロンウッド): 非常に硬くて耐久性が高く、美しい色合いを持っています。
- 日本古来の檜材: 香りも良く耐久性に優れてます。
- 加圧注入処理材: 木材を注入タンクに入れ、圧力をかけて防腐剤や防蟻剤を木材内部に深く注入する方法です。この方法は、木材の耐久性を向上させるために世界各国で利用されています。
- コンポジット材: 木の繊維とプラスチックを組み合わせたもので、メンテナンスが簡単です。
失敗しないウッドデッキ施工
- 本物の木材かプラスチック材を自分の用途で選ぶ
- 業者選び: 「施工例を確認する」「よく分かり安く説明をしてくれる」「希望を聞いてくれる」「予算も相談にのってくれる」「今後のメンテナンスも説明してくれる」「保証が有るか確認する」
失敗しない注意点
木製の場合は、木材料により金額が大きく差が有ります。
ローコストで作り5〜6年で腐り壊れた例
ホワイトパイン材で作られたデッキは、最初は綺麗です。素人では分かりませんが、屋外の場合には、むかない材料なので要注意です。
プラスチック系材料の場合は、夏はデッキ部が暑く、日中は裸足で乗れないくらい熱くなります。
コンポジット材は、木の繊維が混じってるので、プラスチック系材料ほどは、熱くならないです。
後付けウッドデッキに縁起の良い位置
建物に欠けがある場合、欠けの範囲内にウッドデッキを作ると相殺されます。
建物の「欠け」に関しては、以下の記事をご参考にしてください。
方位、時期の調べ方
- 「専門家に依頼」「氏神様に相談する」「自分で調べる」
-
専門家を選ぶのが難しいです。金儲けの人に頼むと金額が高く、これを置くと運気が上がるとか言われて物を買わされます。会う前に、充分に調べて下さい。一度会うと断りにくく、言いなりになりがちです。(ネットワークビジネスで言うなら、セミナーやイベントに参加すると洗脳されるイメージです)
氏神様は、住まいの地域の神社です。料金は払う事になりますが比較的安心です。
私のおススメは、自分で調べて少し勉強することです。
自分で調べる方法
- 施行時期と位置により今後の運気を気にする場合
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「ご自分の家の東西南北の位置確認」「その年の良い方位を知る」「御自分の生年月日でその年の運勢を知る」「施行する本人の運勢を重視して行う」
調べ方は、高島易断や今はネットを使って簡単に調べられます。
家相と方位について
家相と方位に関する歴史は非常に古く、さまざまな文化や宗教に影響を与えてきました。以下に、その歴史の要点を簡単に説明します。
- 日本の家相
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日本でも、家相や建築における方位の選定は、古代から重要視されてきました。特に寺院や神社の建築において、方角や配置が神聖視され、縁起を招くために慎重に考えられました。
家相と方位に関する考え方は、文化や宗教や歴史によって異なりますが、共通して環境と人の健康や幸福に対する信念に基づいています。
事例から学ぶこと
5年前のお客様の話しです。
お客様と庭の話しをしてる時、建物と庭の家相の話しになりました。始めは世間話し程度だったのですが「我が家はどうでしょうか?」と私に尋ねられました。
私も改めてご質問されましたので、気になっていた本当のことをお話しました。
そのお宅は立派な家ですが、方位磁石(磁石を利用して方角を知るための道具)で見た所、南西が大きく欠けてることが分かりました。
南西は、裏鬼門に当たる場所です。
ここに「建物の欠けがあるのは良くないです」と、ハッキリお話しました。すると、お客様曰く、この家はお客様の母親が中心となり、作られた家なんだそうです。
そして、家が出来上がる頃、母親の体調が悪くなり、病院に入りそのまま亡くなったそうです。
「今後の事もあるので、何か良い方法は有りますか?」と聞かれたので、南西の欠けてる場所を欠け封じのために「土間にするか、デッキを作るかです」とお答えしました。
元々よりウッドデッキはお好きで、プラスチックの小さな縁側が付いてました。
お客様からは「それなら、これから先の事を考えて、ウッドデッキを作ってください」と頼まれましたが、建物の広さを考えると、裏鬼門の大掛かりな工事になるため、場所と過去の因縁を調べて、慎重に作業する必要があるので、作業開始日と方位を見た所、丁度その年が最悪な年で、五黄殺と暗剣殺に当たっていました。
工事をしても良い時期は、2年先でした。
その事情をお客様に話すと、すぐ作業が出来ると思っていたみたいで「何とかならないですか?」と言われましたが、私は、どうしても気が進まずお断りしました。
商売だけを考えれば、そのまま言われた通りに作業した方が良いのは当然です。私のような業者は、まずいないと思います。
しかし、今後の事を考えると、やるべきではないと判断したのです。
その後、お客様からの連絡で「2年先でも待ちますからお願いします!」と頼れました。それから2年が経ち、新たに計画を立て、お客様と相談しながらようやく作業開始に至りました。
デッキの材料は、風水や家相で良いのは本物の木材ですが、メンテナンスは少し大変です。
お客様は、本物の木材を希望しました。欠けてる場所にデッキを作ると10メートル近くになるので、地形的に角だと見た目や機能的にも良く無いので、お客様のご希望も考慮して家に合う流れのある瓢箪型に決まりました。
木材料の欠点を少しでも解消する為、私なりの経験を元に考えました。
材木は、オール桧です。
家の構えからすると、通常より幅のあるデッキ材にしました。120ミリ幅の桧材です。根太部には、雨による腐り止めに、木の上にラバーをひき、雨に濡れ無い工夫をしてます。
木材も普通は木の上からビスで止めるのですが、見た目の美しさを考え、表面にはビスは見え無い工夫を施してあります。塗装は、ブラウンの落ち付きの有る色で仕上げました。
完成後は、お客様から大変感謝され、私としても嬉しいです。その後も人が遊びに来て、デッキを見ると凄く褒められるそうです。
お客様とは、現在もお付き合いしています。日々順序に進み、お客様の悩みも無く、現在は全て上手くいって入るそうです。私は、直ぐに作って貰いたいのに我慢して、時期を待てるお客様の心が素晴らしいと思いました。
お客様には、感謝しております。
実例として書きましたが、参考になる事があったら参考にして下さい。
一番お伝えしたいことは、ウッドデッキは大変機能的で良いのですが、少しでも気になる人は、作る時期と位置を確認する事をお勧めします。
家相と方位を専門家に相談すると、かなりの費用がかかりますが、ご自分で調べれば費用はかかりません。
信じるか?信じないか?は、あなた次第ですが、この記事を参考にして、少しでも運気を上げて頂ればと思います。最後まで読んで頂きありがとうございます。
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